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やだなあ、下ネタなんてちょっともないよ☆
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芽衣子 「え、え、もう終わらせちゃったの!?なんで!?」

藤木 『これ以上好きになっちゃって、醜い部分を見せたくないからだってさ』


「へ、へぇ…、…今更じゃん!

『そう言うなって!元も子もないから!』



『まあ?…何だかんだで1週間くらいしか経ってないわけじゃん?それなのに結構なワガママ言うし、この先を考えると正直恐ろしかったよ』

「キミの人生そのものに直結する危機的なワガママだったしね…」


『愚痴りに来たのも、今日の昼間別れてきたからなんだよね』
「あ、そうなんだ」


『どうやって終わらせようかって考えてたけど、案外簡単に終わっちゃうもんなんだなって思った。意外と世の中うまく出来てる!


「出来てねーよ!痛い目見るかんね、それ。」




関係ないけれど、バイト内及び一部学内にも藤木ファンは多いため、あたしは助手席でメガネにマフラーぐるぐるで鎮座しておりました。
対向車線にパートのおばちゃんがいないとは限らない。

見つかったら、袋叩きだ。イジメにあっちゃう。

そんで、「この車ん中でヤったんだろうなあ…もろくそ助手席に座らせて…」って思って、何だか込み上げてくるものがありました。
(笑いと吐き気のハーモニー☆)



『……あ、電話だ…… ノ ゾ か ら だ !

「でぃひゃひゃ!どうぞ思いっきり出てください!!」(半笑い)




『もしもし!なに!?……………ぁ……もしもし?



い、言い直した! 優しく! ご機嫌をとるように、優しく!!


あたしは、ここで藤木の「男」を見た。
そして、爆笑を抑えた自分を褒めてあげたい。


以下、会話の断片。(あんま聞いてなかったけど)

『なに、どしたの?』

『子供は?…駄目じゃん。』

『何で泣いてんの?』

『いいよ、明日ね、迎え行くから』


……え、迎え?




『…あい、切ったよ』

「ちょう怖い、男って超怖いね、悪い奴だよ、この甘い男は!」

『はは、つーか、子供ギャンギャン泣いてたんだけど』
「もう2時ですけどー…」


『何か、ひっぱたいたって言ってた


「……何かさ、アレだな、叩くくらい普通だけど、この状況下で言われると、すげープレッシャーだね!

『すげープレッシャー!!全てが俺のせいみたいじゃん!!!
てゆっか、俺のせいなんだけどね…今まで主婦やってきて、ママやってきたけど、女が目覚めたって言ってたし

「目覚めるわ、そら」(投げやり☆)




“やっぱ、明日も会いたい”って言われた』

「えー…別れるって言われたのに?」


『うーん…迎えに行くけどね。保井を学校に送ってから、ノゾのことバイトに送っていくわ』

(※保井サンを学校まで送るのは、藤木の役目)
(※ちなみに、保井サンのことを「姫」って呼ぶんですよ、藤木は!



『つーか、今日の別れ話は何だったの?』

「さあ…女子の気持ちは移ろいやすい、というか衝動的だからね。感情的というか?昼間は別れようと思ってたんじゃん?」

『ほんとに別れるの?とかって言われ続けたんですけど』

駆け引き、みたいな感じで?」


『あー…どうなんだろ。でも、男が思い通りにならないことなんてなかったから、揺らがしにかかったのかもしんない


「ひー」



その後も、「都合の良い関係なのに、男女の駆け引きをするとはどういうことか」「駆け引き等に労力を使うのは本命だけでいいのに、どういうつもりだ」

やはり、「互いの気持ちのモチベーションの問題」という点に収束した。




芽衣子 「でも、総合的に見て、あたしのイメージする27歳の恋愛の仕方にしては幼さが丸出しすぎて最高に嫌気が差すわ。気持ち読めてない。」

藤木 『言いすぎです。でも当たってます。』

「ああならないように精進するわ、女って怖いね☆」
『まあ、確かに芽衣子さんは女臭がしないよね

「え?」




毎夜毎夜、何かしら色々あるようです。
あたし、浮気はすれど不倫は絶対にしないと心に決めた。

…いや、主婦になったことないからわからんけどね。


しばらく藤木とはバイト中しか会ってないので、にんともかんとも。


しかし、数人は藤木と目があうだけで苦笑いを浮かべる。
あいつら、全員知っているんだ。

あたしも同じ顔してんのかしら。

やだわあ。
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